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2019-20年度青少年奉仕事業「全国被災地こどもDAGASHIリレー」笑顔で復興台点火式

3月12日「全国被災地こどもDAGASHIリレー」のフィナーレ『笑顔で復興台点火式』が日本一のだがし売り場で開催されました。

当日は伊澤会長、野島副会長、黒瀬仁志副会長、虫明倉敷ロータリークラブ会長をはじめ多くの方々にご参加いただきました(会員18名)。また、武久瀬戸内市長、アテネ五輪出場の坂本直子様、北京五輪出場の中村友梨香様、ロンドン五輪出場の重友梨佐様にもお越しいただき会を盛り上げていただきました。

「だがしの紙しばいを通して、だがしと笑顔の交換を行う」をスローガンに企画され、本来であれば全国の被災地(北海道勇払郡厚真町、岩手県陸前高田市、宮城県石巻市、福島県郡山市、熊本県上益城郡益城町、愛媛県大洲市、広島県呉市、倉敷市真備町)をリレー方式で回り、各地でイベントを開催する予定でしたが、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため「地域応援型」に変更し、被災地8カ所を集約する形で『笑顔で復興台点火式』が開催されました。

当日は和歌山県からお菓子の神様を祀る宮司より神事を執り行っていただき、シンガーソングライターの柳田久美子様作詞作曲の「だがしのうた」が披露されました。その後、全国の被災地の皆さまから復興メッセージ、応援メッセージが書かれた製菓トーチを坂本選手、中村選手、重友選手が地元保育園(長船ちとせ保育園)の園児を先導する形で会場を走り、最後に壇上の復興台に製菓トーチが次々と飾り付けられました。クライマックスとして会場の明かりが消され、復興台の上に灯りがともり、会場は拍手で盛り上がりました。3月12日『だかしの日』は、今後も「だがしと笑顔の交換日」として子どもたちの笑顔を世界に発信し続けていくことでしょう。

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